HOME > 製品紹介 > 多価メルカプタン

化成品

多価メルカプタン

(CAS No. 584-04-3)

(CAS No. 584-04-3)

多価メルカプタン

多価メルカプタン類は光硬化反応や熱硬化反応に寄与する特徴があります。
これを利用して高屈折樹脂、コーティング材、接着剤、塗料などに展開が期待されています。
また、ラジカル重合における連鎖移動剤、エポキシ樹脂の硬化剤、電子部品洗浄剤や銅薄膜製造などにもメルカプタン類が多用されており、今後ますます高機能化、応用展開が期待されます。
弊社は新たに多価メルカプタン類の製造技術を開発し、以下に示す化合物の提供が可能になりました。ご利用をご検討いただきますよう、ご紹介します。

 

① 1,3-ジメルカプト-2-プロパノールCAS No. 584-04-3
② ジメルカプトペンタエリスリトールCAS No. 19333-66-5
③ トリメルカプトペンタエリスリトールCAS No. 500283-12-5
④ テトラメルカプトペンタエリスリトールCAS No. 4720-60-9
⑤ トリメルカプトトリメチロールプロパン CAS No. 121318-18-1

 

これらは2から4個のメルカプト基を持つ以外に、1または2個のヒドロキシル基を有する(①から③)、硫黄含量が著しく高い(①52%、③52%、④64%、⑤53%)など多くの特色を持っております。そのため、ヒドロキシル基への修飾による改質、高い屈折率、高耐熱性、透明性、柔軟性などの機能が期待されます。
純度はいずれの場合も97%以上となっております。
臭気はわずかにある、もしくはほとんどありません。
①、③は液体、②、④、⑤は固体です。
いずれも窒素雰囲気下で保存いたしております。
溶解性は化合物により異なりますが、通常は水に微溶もしくは難溶、エーテルに可溶、アルコール、トルエン、ヘキサンに易溶です。

化合物名 性状 溶解性情報
1,3-ジメルカプト-2-プロパノール
1,3-Dimercapto-2-propanol
ジメルカプト-2-プロパノール
無色透明液体
屈折率 1.566
ヘプタン ×不溶
トルエン
酢酸エチル
エチルセルソルブ
メタノール
×5%で溶解
ジメルカプトペンタエリスリトール
2,2-Bis(mercaptomethyl)-1,3-propanediol
ジメルカプトペンタエリスリトール
白色固体
融点95 ℃
ヘプタン ×
トルエン ×
酢酸エチル
エチルセルソルブ
メタノール
×
トリメルカプトペンタエリスリトール
3-mercapto-2,2-bis(mercaptomethyl)-1-propanol
トリメルカプトペンタエリスリトール
無色~微黄色固体
融点35 ℃
ヘプタン ×
トルエン
酢酸エチル
エチルセルソルブ
メタノール
×
テトラメルカプトペンタエリスリトール
2,2-Bis(mercaptomethyl)-1,3-propanedithiol
テトラメルカプトペンタエリスリトール
無色~微黄色固体
融点71 ℃
ヘプタン
トルエン
酢酸エチル
エチルセルソルブ
メタノール ×
×
トリメルカプトトリメチロールプロパン
2-Ethyl-2-(mercaptomethyl)-1,3-Propanedithiol
トリメルカプトトリメチロールプロパン
無色~微黄色固体
融点45 ℃
ヘプタン
トルエン
酢酸エチル
エチルセルソルブ
メタノール
×

25 ℃にて ◎:50%(wt/wt) ○:25%以上(wt/wt) △:10%以上(wt/wt) ×:5%以下(wt/wt)

  • 製品に関するお問い合わせはこちら
  • 化成品
  • お問い合わせ
  • 採用情報
ISO9001:2008(福井工場にて取得)

旭染料製造株式会社